2016年 10月 25日
メテオティック郡山のこと YUKARI
後世のために(笑)

まとめにならないまとめですが
参加した人は思い出に浸るため
参加しなかった人は、こんな馬鹿なことが郡山で起こっていたことに思いを馳せてください。
参加者にとっては謎が多いまま始まったメテオ合宿。
竹刀を持った、生活指導教師さながらのタニ待ち受ける、長机並ぶ教室に通される参加者面々。

年配者も若輩者も関係ない。
(ちなみに荒川くんは新任教師ぽさ、共鳴も偉そうに立ってるけど完全に子供だし)
「オレ、こういう雰囲気(いかにも学校や塾!)が無理だからバンドやってんのにー!!」
という声。

17:30、オリエンテーション。
変な自己紹介を経て、
18:00、レスザン共通一次試験。
ガチでマジの試験内容。
国語、算数、理科、社会、英語、パンク/ハードコアの6教科、45分一本勝負。

パンク/ハードコア以外はわたしが作ったんですが、難易度がわからなくて。
ネタバラシをすると、主にネットに落ちてる中学入試とかから拾ってきたんです。
そういうのいろいろ調べていると、記憶も蘇るし、答え見ながらだと簡単な気がしちゃうんですよね。
わたしも、いきなりアレやらされたとしたら全然できなかったと思います。
みんな、ごめん(笑)
ごめんついでに告白しますと、
みんなの試験を受けている顔が、あまりにもガチで、ほんまにわたしもタニも荒川くんも、笑いをこらえるのに必死でした。
だってだよ、VOGOSやエネゴル、ショウタくんにさかいちゃん、二宮さん、haptの面々が頭抱えながら、英語の過去分詞や算数の速さの問題解いてんだよ??!
最高でした(笑)
19:00、夕食
仕込みの段階からスーパーバイザーショウタくんの監修の元で作られた豚汁に、
ピークアクションの仕事で忙しかったのに頑張ってくれた篠原篤一くんのおにぎり。
(ご飯の炊き方がうまかった!)
同じ釜の飯、大事っ。
試験問題について語り合いながらの夕食(笑)
そして
ティッシュボックス3周年おめでとうのサプライズ!!
みんなでクラッカー鳴らしてケーキ。

20:00、レクリエーション
「3つ数えてスタジオの扉を開けろ」
合宿会場であるテイッシュボックスにはスタジオが3つありまして、
何が行われるかわからないまま、参加者はどこの部屋に入るか決める。
合図で入った部屋を15分間楽しむ(途中で部屋の変更は不可!)ゲームです。
故に全貌を見れた人はいない。
一回戦
「Aスタジオ→レスザンTVオークション」
レアアイテムが破格(ほとんどタダ同然)で取り引きされ、非常にまったりとした空間でした。

「Cスタジオ→ハイパーエブリデイ」
VOGOSのハイパーエブリデイがエンドレスで、参加者もハイパーエブリデイをシャウトさせられる。
暴動が起こった後のような有様でした。

二回戦
「Aスタジオ→酒い♨︎ショウタのFOLK」
ここはすごかった。ヘイジュードトランス。
最後は暗闇で脱衣でヘイジュード。
「Bスタジオ→プンクボイ(再)」
プンクボイ久々のベース弾き語り。

「Bスタジオ→BE MY SELF」
DEATHROの例の曲を、DEATHROバックバンドメンバー演奏で参加者がボーカルでエンドレスに歌う部屋。
歌う滝沢朋恵ちゃんに背中合わせでベースを弾いたのがわたしのハイライト。
ショウタくんのBE MY SELFも聴けた。
ちなみに誰1人ちゃんと歌えなかった。
「Cスタジオ→プンクボイ(再再)」
3回プンクボイをキメられた人は賞品も考えていたのだけど、いなかった。
トクさんはよく頑張ったと思う(笑)

演者はもちろんながら、参加者の楽しもう、気を抜いたら負けだという、無闇な熱さが渦巻くレクリエーションタイムでした(笑)
もう、無意味すぎて震えてくる。
その後交流タイム突入。

翌日はメテオティック本編。
13:30オープンなので、ゆっくり寝ればいいものを。
7:00…
DEATHRO降臨!!!
みんなスヤスヤ眠る中、BE MY SELF熱唱。
起きざるを得ない。
「お前らー走り込みいくぞーーーー」
7:30 走り込み
ここはわたしはのちに控える、合格発表の準備をしていたので同行していないのですが、ガチに走って、おにぎり屋さんで朝ごはん食べて、帰ってきたようです。
1時間以上かかってました。

8:30 合格発表
盛り上がってました。
珍回答も続出。
ショウタくんが首席。
その後、タニ先生から合格証授与。
レスザンTVの名入り鉛筆。
(いらねーーー)
見事、全員合格、卒業となったのでした。
そして、とうとうメテオティック郡山、開幕。
合宿参加者からしたら、うわ、こっからが本番なのにこのご馳走様感は一体なんなんだ…って感じで。
ティッシュボックスFUCKERから幕開け。
そのままピークアクションになだれ込み、DRATHRO。
わたしの個人的な話なんですが、合宿でBE MY SELFやりすぎて、全部の曲が展開でBE MY SELFになってしまうというBE MY SELF病にかかってしまい、リハで全く他の曲ができない状態に。
焦ったなー
バンドマンあるあるで、ライブができない夢ってみるでしょ?!
まさにあんな感じでした(笑)
必死で本番前におさらいしたもん。
初っ端から大盛り上がり。
その後のラインナップ、どれも素晴らしい
かったです。
ティッシュボックスが3FでピークがB1。
総階段数何段上り下りしただろ!
男子ってばかよねーさいこーじゃーんなボゴス。
ティッシュボックスの狭い空間で祝祭ムードを巻き起こしたエネルギッシュゴルフ。
カッキーの飛び入りボーカルで燃えたSINE。
かわいくてほっこりかっこよかったジャンプス。
入りきれなくて廊下まで人が溢れたGOFISH。
感嘆の声が止まなかったバンドオブアキューズ。
ポップなバイオレンス炸裂カラーミーブラッドレッド…
わたしたちリミエキも、長丁場の疲れはあれど、思いっきり楽しみました。
最後はもうぐっちゃぐちゃだったな。
荒川くんもステージにいたし。

2016年 10月 20日
ニーハオ!PAYDIRTについて YUKARI
ニーハオ!NEW ALBUM『PAY DIRT』発売おめでとうございます!コメントをお願いされたのですが、文章が苦手な俺は何日間も、書いては消して、書いては消してを繰り返してます・・・とにもかくにも聴いてみて下さい!言葉よりも伝えたい事があるから、出来ればそっと瞳を閉じて・・・
【DEATHRO(Rock Vocalist)】

無邪気に光る鋭い目つき。
そんな4人が鳴らす音楽は精一杯の「今」
が詰まっていました。大好きです。
【CAMISAMA じゅん】
女子のパワーなめんなよ!
PAYDIRTを手に、
後にも先にも、
ニーハオ姉さん達について行くぜ。
さあみんなニーハオの方舟に乗るのだ♥
【CAMISAMA えりー】

そんなに無理しないと狂えないなら最初から狂いなさんな!私たちはニーハオよ!
【SHIGE (WRENCH)】
年々フレッシュ感増していくのに、確実に歳月を経て強くなっている。この逆ベクトルの運動を同時に果たすウロボウスな円環運動こそがNi Hao!だよなと思いました。
【PUNKBOI】

なにコレ何コレ恐れるなかれ!
最恐ニーハオオリジナルサウンドを我が物にしてるゲストアレンジも癖になりすぎ!危険!中毒性高し!
気付いてたらアレ!首腰振っている。だって、ただひたすらカッコ良いイイイ!
【Y.I.M】

オレの知ってるニーハオ!は、ふたりでやってた頃の。
だからバンド編成になってる今のはまだ見てないんだよ。
プロフやアー写を拝見しましたところ、コレはアレですね、元気いっぱい、女の子だけのこんなバンドあたしもやりたい!って思う人に、夢と希望を与えるようなそんなバンドですね。
あとは、タバコを喫いはじめた中3くらいの女グルーピーがついたら完璧だね。
【UG KAWANAMI】

「みなさんお元気ですか?」井上陽水がCMで呟き、ニーハオはステージで弾ける!
初期衝動の中に隠された悪意。
騙されちゃだめだよ。
女の子は性悪だからねっ♡
【ZERO(Co/SS/gZ)】

ま、ま、まぶし〜!!!ニーハオ!の新しいCD!!いつも4人に会うとまぶしすぎて!!!並んでる姿を見るだけですでにクラクラ〜。ライブで踊りすぎてクラクラ〜。きらめくCD、おうちで聴こうワクワク〜。
【碧衣スイミング】

めんこい4人の女子から放たれる狂暴サウンドにドキドキ胸キュンしまくり〜なまらヤバイっす!大好きニーハオ!【dEm】
客観的に見れない。
【谷ぐち順 (レスザンTV)】
2016年 10月 15日
ALL AGESわたし的レビュー YUKARI
意味なし。
意味がなさそうに見えて意味があることがカッコいいんじゃないかと思っちゃったりね、意味を深読みしてしまったりね、
けどねぇ、わたしらにはやっぱし意味はなし。
意味 意味 意味 意味ってなんだよ。
2、MOTHER FUCKER
意味なし。
…っていったらレビューの意味がないので、ないっちゃないんだけど書く。
お母さんは偉大だけど、お母さんなんかクソくらえ。
だって、わたしはお母さんなのに、美味しいお菓子を共鳴にこっそり隠して食べてるし。
3、This world is too small for me
わたしはどこまでいけるのか!!?
毎回ライブでみんなが最後にやりたがるから、実はうんざりしてる曲。でもやるとやっぱ楽しいんだな。
うーーーーーーわお!
4、それは、ずるい
天照大神が天の岩戸に入っちゃう話がめっちゃ好き。
(2つ前のアルバム「LTD」の中ジャケにも登場させた)
女心って感じがする。
わたしのフレーズをタニが弾くとグルービーになるから変!
5、Looking for INSPIRATION
開かなきゃだめなんだろなと思う。
歌わないパートが多いから、初めは手持ち無沙汰で怖かったけど、今は凛々できる曲。
6、Discommunication
うちで、タニに思ってること。
これに対するアンサー歌詞、タニがボーカルやってるバージョンもひっそりあります。
Tシャツ+DLでまだ物販&通販で受けてる。
速い曲って間口は狭いけど懐が深くていいね。
7、ギャーギャー騒げ
「よってらっしゃいみてらっしゃい」を歌いたくてそっから膨らませた歌詞。
歌を載せるのにかなり試行錯誤した。
歌詞も含め、リミエキのボーカルのスタイルの今っていうのが自分でビシッと決まった一曲。
今聴くと大してそれまでと変わらない気もするけど。
来い来い来い来いーーーーーっ!!な曲。
8、METEO DAYDREAM
さて、誰のことを歌ったでしょうか?
真ん中の部分は、荒野を行くイメージらしいけど。
これ、VOGOSクロカワ、ナミちゃん、チーターズマニアひらっち、共鳴がコーラス。
このメンツで荒野を行けるとは思えない。
録音のあと、スタジオでナミちゃんが出前取った中華をすげ食って去って行ったことを記しておきます。
9、PSYCHO ME
メンヘラうらやましい。
わかりにくい曲なので気持ちは獲物を狙う猛獣で歌ってる。急所を狙わねば殺られてしまう。
ライブでは仁一郎君のコーラスがちゃんと入れる打率が2割で、内心ムカついている。
10、Good night kids
しがらみにまとわりつかれてやんなっちゃうって歌ってる。
新しいメンバーでの初期の曲。
当初、思ってるニュアンスと違うグルーブが生まれるのが不満だったんだけど、今はおもしろいし、自慢に思えてる。
11、インダストリア
未来少年コナン。
その曲が完成したスタジオがどこだったかとか、どんな雰囲気だったかとか、やるたびに思い出す曲がたまにあるんだけど、これはライブ寸前に入った京都のスタジオスーでした。
最後の終わり方、気持ち悪いよね。
途中で終わっちゃう野球中継みたいだよね。
けど、何回か聴いてるとこれを待ってしまう…
エンジニア原さんらしい、持ってないとコロンとこぼれる返杯の盃みたいな感じ。
以上12曲でした。
書いてみて、これ無駄な気もするが、まぁせっかく書いたし。
聴いてみたいなって思ってもらえたり、
もう一回聴き直してもらえたらうれしいなぁ。
改めて思ったことは。
ただ、歌いたくて、音出したくてやってるだけで。
それは、1stアルバム「feeds you」の頃から変わらないのかも。
アロハーーーーー!
2016年 10月 11日
4G、チーターズマニア、Wリリース YUKARI
まだまだ先だと思っていた10/10が来て、過ぎて行きました。
秋葉原へ行くわたしと、高円寺へ向かう共鳴。
わたしは、ドラびでお一楽さんの肝いりのイベント4G、共鳴は自分のバンド、チーターズマニアのデビューライブへ。
バタバタしているうちに、秋葉原グッドマンはあっと言う間の13:00オープン。
女子がメインで男子もいるバンドなんかも含めたガールズイベントはあるけれど、ここまでの出演者数で8時間、全部女子というのはほんとうに圧巻。
性別なんてくそくらえだけど、女子がこんだけ集まると、すごいと言わざる得ない!
やっぱ女子を背負った女子はすごい。
休憩を取る暇もなく、結局わたしはちょこっとおやつを摘んだだけで、ステージに釘付けでした。
ずっとハイライトだった。
そんな興奮の中、ずっとほんのちょっぴり気がかりだったのはチーターズマニアのこと。
なんどもドムスタのタイムテーブルをこっそりチェックしてた。
グッドマンでは、中盤過ぎて、ガロリンズが始まる。
ガロリンズは、わたしの唯一、親友といっていい藤井よしえのバンド。
よしえちゃんが亡くなって7年?
彼女のギターを持って壮絶なフィードバックを鳴らす、中学一年生、娘のはるねちゃんがよしえちゃんの立ち位置に立っている。

泣くわけなんかないと思ってた。
はるがちゃんとやるのはわかってたけど、正直ちょっと心配でもあったし。
かっこよかった。
ガロリンズだった。
ほっとしたら、ほんとにかっこよくて、
気を抜かれちゃったのかもしれない。
パッと目に入った見慣れたよしえちゃんのモノだったギター。
それを娘のはるが弾いている。
不覚にも泣いちゃったよね(笑)
はるのシルエットやちょっとした首の角度や仕草、よしえちゃんそのもので。
はるの中にはしっかりよしえちゃんの魂が息をしてて、でも、よしえちゃんではなくて、はるねそのもので。
はるのかっこよさがそこにあって。
そのとき、ちょうど真裏では、わたしの息子の共鳴がチーターズマニアのライブの真っ最中だった。
たいしたことじゃないかもしれないけど
神様はたまに粋なことをする。
生きていくって、いいなぁ。
生きて、音楽でもモノでも空気感でも誰かの記憶でも、何かを作って、全うしていく。
それってなんて健気でかわいいんだろ。
そう思いました。
終わったであろうチーターズマニアの方へ行った人たちからの画像入りのメールが数件入る。
すごくよかったって。
心配してたけど、ちゃんと前に向かって歌っている共鳴の画像。
ハードコアパンク、やってんじゃん!

こっそり、ツイッターでチーターズマニアをエゴサーチ(笑)
肩の荷がおりた気がした。
別に背負ってたわけじゃない んだけど(笑)
そんでもって、朝、共鳴と別れるときはちょっぴり寂しい気がしたけど、観たい気がしてたけど、観に行かなくてよかったってすごい思った。
わたしはわたし、共鳴は共鳴。
いつか、見せておくれよ、チーターズマニア。
そして、この先も続けるのなら、こんなので満足して調子にのってんじゃねーぞ、共鳴!
なんて一通り一瞬だけ考えて、またわたしはグッドマンに集中。
わたしだって負けてられない。
長いイベントのトリ。
ニーハオ!、楽しかったな…
一曲目からキタなって思ったもんな!
たくさんレポートしてる人がいるのでステージについてはいろんなSNSで見て貰えばいいとして。
楽屋がキレイだったよ。さすが女ばっか。
そしてなんかパステルな色だったな。
みんながみんなをリスペクトし合ってて、さすが一楽さんの集めたブッキングだった。
久しぶりの人にも会えたり。
会いたいと思っていた人に会えたり。
チーターズマニアの打ち上げを終えて、グッドマンで合流したうちの家族。
(タニは仕事だった)
ちょっとだけ大人っぽい顔で現れた共鳴。
メンバーやみんな。
みんなが共鳴を見守ってくれている。
そういう風に、たくさんの人が共鳴の周りにいてくれるおかげで、彼は何通りもの愛情や表現やいろいろを身につけていく。
ここから彼は、どこへ向かうのだろ。
わたしは。
わたしは、この道をまっすぐ駆け足で進みたいなぁ。
そして、今日は
わたしがよいしょよいしょ作った
Limited Express(has gone?)「ALL AGES」
ニーハオ!「PAYDIRT」
2枚(正確には3枚!)の音源がお店に並びました!!!


バンザイ!!!
今週土曜(10/15)には、DEATHRO@小岩BUSHBASH、泯比沙子+NASCA CAR@秋葉原グッドマンのサポートで走り回ります!
随分、前のめりだな。わたし。
やっぱ幸せモノだな。わたし。
オフショット!





