2019年 01月 01日
あけました2019!!!! YUKARI
あけましておめでとうございます!
去年1年何をしたのかもう全然覚えてないですが、Limited Express(has gone?)もニーハオ!!!!もDEATHROもいっぱいライブして、たくさんのひとに観てもらって、支えてもらって(比喩的にだけでなく実際に身体も!)音源も出したり、忙しかったっていう感じ。
ライブのたびに、青あざ擦り傷が尽きなくて、たまには骨にヒビ入っちゃったりもして、なにをやってるんだ、わたしは、っていう気持ちと、わたしの表現方法ってこれでいいんだろうかっていう気持ちで悩んだりも、定期的に、する。もっと派手さにとらわれず音楽だけを届けなきゃいけないんじゃないかとか。
年末に、あるお客さん(あの人あの人!)から、「自分はバンドがいいライブをしていい評価を受けることを1番望んでいる。自分がフロアで暴れることがバンドのためになっていないんじゃないかと思うと、自分はおとなしく後ろで観てるのがいいんじゃないかって悩む」っていうのを聞いて。
そんなこと全くないです。
どれだけわたしにガソリンを注いでくれているか。
それで、改めて思った。
わたしは、ステージで、常にタガを外したい。
狂気を持っていたい。
それで、多幸感みたいなのを放出したい。
わたしはみんなのタガも外したい。
ライブでしか体感できないなにかをあげたい。
遺したい。
だから、ちゃんと気持ちが溢れたら、ぜひ、我慢せず、暴れてください!
わたしはうれしいのです!!!!!!!
モッシュは抵抗あったら、安全地帯で笑ったり、拳をこっそり握りしめてくれてももちろん最高。
そうさせたいです。
まだ、このスタイル、限界が見えてないので、このまま行けるとこまで行く。
わたしはわたしで。
今年も、止まりません。ぜったい。
同時に、わたしにしか作れない音楽、どんどん生み出していきたい。
Limited Express(has gone?)はリリースが決まっています。
ニーハオ!!!!も早々に念願のチャイナツアーでほんまもんのニーハオ!!!!してくるし、新しい最高級メンバーで音源作る。
DEATHROの夢も叶えてあげる。
他にもおもしろいことが待ってるかもしれない。
2019年、もっともっと!!!!!
わーーーんほんとたのしみすぎて身悶えするゥ
2018年 11月 05日
林整骨院音楽祭2018 YUKARI
地方でイベントをやるということ、簡単じゃないよね。
東京でだって、もしかしたらこの世界には音楽を好きな人なんて全然いないんじゃないかって思うような日もあるし。
けど、それでも、地元に誇りを持って頑張っているひとがいるのはほんとうにすごいし、その想いをわたしたちに乗せてくれるなんて光栄すぎて、泣けてくる。
栃木は宇都宮の林整骨院音楽祭にLimited Express(has gone?)呼んでいただきました。
林先生の想いの詰まった音楽祭。
とにかく応えるライブをしなきゃと。
なにより、メンツも最高で、たのしみで仕方なかった。
結論から言うと。
やっぱ最高だったよ!
主催の林先生!
その林先生がだれより楽しんでいて、出演者も全員そんな林先生のことが大好きになってて、それが終始会場中に広がってる感じだった。
わたしたちリミエキ、UNDER SOCKS/VOGOS/水中、それは苦しい/NINGEN OK/あらかじめ決められた恋人たちへ、どのバンドも全然カラーが違うのに、ばっちりピースがはまってた。
なかでもあら恋、めちゃくちゃ久しぶりだったんだけど、興奮しました。
池ちゃん、つるちゃんと会えるのも単純にめっちゃうれしかったし、こうしてまた交れて、刺激もらえるのってすごい。
林先生ーーーっ
ありがとうございます。
宇都宮に、こうして行くことができてよかった。
またいきたいです。
呼んでください!!
そして、Limited Express(has gone?)が宇都宮でやったことが、林先生にとってはもちろん宇都宮でなにかの渦の加速要素みたいなものになっていればいいなぁ。
林先生、続けてくださいね。
そうだ。
リミエキのライブ中、VOGOSアザミの肩に乗せてもらったのおもしろかったなー
こんな感じ
(アザミがナウシカ!わたしがテト)
餃子祭なるものが開催されていたせいか、帰りの高速が爆混み情報。
国道バイパス駆使して中野ムーンステップへ。
LOW VISION、15周年イベント、DEATHROで参戦。間に合ってよかった!
着いたら、さっきまで宇都宮で一緒にいたVOGOSヨウくんがフツーにいたの、笑ったな。
LOW VISIONの愛され具合ったらなかったです!!!!
文字通りドロドロになりながら、帰宅したのでした。
つーかーれーたーーーーー
(アナーキー吉田さんと語ったスヌーピー愛を思い出しながら布団にバタン!)
しあわせ!!!!!
2018年 10月 29日
ボロフェスタ2018 YUKARI
ほとんどこのときにしか京都にいくことがなくなって、でもボロフェスタに来ると、帰ってきたぞっていう気がするのです。
歳を重ね、いろんな事情が絡み合って、それでも続ける仁一郎君や土竜くん、主要スタッフのみんなを見ると、年々わたしにもプレッシャーが重くなってきているのを実感する。
前年までを毎年更新しなきゃいけないのだもの。
しかも今年は、赤ちゃん、お腹、もちろん生まれる前から毎年同行していた息子、共鳴10歳までもが最年少で出演。
ほんとに人生はおもしろい。
観たいなぁと思いつつなかなかチャンスがなかったバンドを観て、ゆっくりして、久しぶりの京都の面々に会ってハイタッチして、それがいつものボロフェスの過ごし方。
チーターズマニア、地下ステージでの出番。
ギターのひらっちのお子を抱っこして後ろの方で観た。
空調のあまり効かない会場で、汗だくでいっぱいにシャウトする共鳴は頼もしかった。
曲間の流れとか、気になるところがなかったわけではないけど、堂々としていて、わたしはね、誇らしかったよ。
バンドは続けても、辞めてもいい。
それでも今のこの瞬間が共鳴のこれから生きていくうえの糧になっているのがわかるから!!
(続けてくれるとおもしろいけど!)
息子の演奏を、PA卓から見てるのが自分の先輩(宮さんなんだけど)っていうのもなんかこそばかった。
京都ならではだな。
そしてわたし、今年はLimited Express(has gone?)×ロベルト吉野での出演。
カネコアヤノちゃん~在日ファンクからのヒリヒリするGEZAN、ほんとうにかっこよくて、緊張感溢れるアクトが続く。観てたら、
わたしたちの役目は、ボロフェスタのはちゃめちゃな着火剤になることだと確信。
だって、作り上げた本人(仁一郎君)を横に言うのもなんだけど、ボロフェスタをぶっ壊すために来たんだしな(笑)
マイクのケーブル、思い切り長くしてもらったし、KBSホール中走り回ってやるつもりだったんだけど、ぎゅうぎゅうで無理だったー(笑)
おい!清掃員たちよ!
脚立のてっぺんからは、遠く隅々まで見渡せて、見える全部キラキラしてました。
ボロフェスタで1番高いとこから歌ったぞ!!!
土竜くんたちボロフェスのみんな、バンドの仲間、かつて関西で見てくれていた顔、今いる東京から見にきてくれた顔、顔、顔がわたしにいっぱい力をくれて、胸が常に洪水状態でした。
(がないあもんも魅せてくれた!)
ロベルト吉野さんとはここ2年くらいリミロベとしてやったのかな。
ロベちゃんはほんとチャーミングでいつも刺激的で、あたらしい感性をたくさん注入してもらった!だいすきだ!
またいつか、リミロベやる日が来ればいいな。案外あっさりすぐやったりしてな!
そして、BiSHとのカラダイデオロギー。
今回はチッチが掛け合いをやってくれるということで。
すごくたのしみにしてた。
ステージに上がってきたチッチには後光が差してたな!!!
かわいかったーーーーー(でへへ)
そのあと全員乱入はもうまぶしいったら!
ハシヤスメあっちゃん、アイアンメイデンのエディになっちゃうんだもの。
最高だよ(笑)
ライブ終了後、リミロベはこれでおしまいなので、エディのマスクはあっちゃんにプレゼントしました(全然いらんと思うけど)。
ということで。
なんかあれよあれよのうちに終わりました。
火炎瓶投げ入れる役目はじゅうぶんじゅうぶん果たせたな!
もっと音楽らしくスタイリッシュなのを見せたかったような気もするのだけど、
あの場で鉄砲玉になることを選んだわたしたちは、間違ってなかったと思ってる。
だって、ボロフェスタだから!
あと。
仁一郎君のギターアンプの上に
ECD WAS HERE
のタオルがあった。
ECD IS HERE
だと思ってライブやった。
ありがとうっ!!!!
また、来年。
来年もボロフェスタとリミエキの戦いは、きっと続きます!!!!きっと!!!!!
(写真、ツイッターから勝手にもらいましたーーーーありがとー)
さてお次のライブは
整骨院の先生が宇都宮で肝いりの企画をします!!!!!リミエキ!
新曲がんばる!!!
ニーハオ!!!!はワッツーシゾンビのバケモノのようなイベント↓
2018年 10月 14日
ヨコチンロックカーニバル2018 YUKARI
よくなかったなっていうライブのときは、ずーーーっと後悔とその感触が残って、次のライブやるまでこの世から消え去りたいとまで思い続けるんだけど、よかったときはなんだか夢のようで、すぐ忘れてしまう。余韻はなんとなくあるから、これをまた感じたい!と思って、それが十何年音楽をやり続けている理由のひとつなんだけど、その感触はもう思い出せない。
悔しいなぁ。
昨日のリミエキのライブもそんな感じ。
思い出せないということはすごくよかった証拠!
もちろんいつだって、絶対最高のライブしてやるって気合い十分で臨むけど、
今回自分で手をあげて、すごいの見せちゃる!って乗り込んだボギーくんの船、
自分でハードルあげて自分でプレッシャー感じてたからなー(笑)
けど、帰りの飛行機の中。
満足感でいっぱいです。
久しぶりの友だちに会うことばっかがいいことじゃないけど、でも今回の福岡は、みんな来てくれて、やっぱりすごくうれしかった。
Limited Express(has gone?)初めて福岡行ってから15年以上?!経つけど、相変わらずボギーくんはじめ、folk enough井上くんや、さとぽん、ガロリンズちえちゃん、はるちゃんもいて、(多分絶対よしえちゃんも)音楽に魅せられたわたしたちは妖怪のように(老害?!)まだ奏でてる。
もちろん新しい音楽にも人たちにも出会ったし。
そして全国を周り、見つけてきた刺激的なミュージシャンを福岡へ連れて来続けるボギーくんは、もはや執念みたいなものも感じて、わたしは今こうしてリミエキでVooDooのステージに上がれたことが光栄でたまらなかったのでした。なんてラッキーなんだろ。
長い長いイベントで、競演したかったボットンズやノントロッポ、杏ちゃん、あぁちゅ、たくさんの出ていたのでいっぱいおもしろい瞬間あったのだけど、
念願の林まゆさんを拝めたことと(ハウ!ハウ!ハウ!)魚座がすばらしかったこと、
耐寒さんのドラムがやはりすさまじかったことを挙げておきます!
今ちゃんあびくんのかわいさもな(笑)
あと、ボギーくんのほとばしるパワー。
ボギーくんがいれば、ノントロッポはネバーダイだなぁと思ったり。
身体いっぱいの青アザがよろこんでます!
打ち上げ行くHPがなく、ネットカフェで仮眠(タニと、惡AI意シマちゃんと、わたし、3人で個室で寝た。2人ともデカくて圧がすごかった)、さあ空港へ向かうぞって外出たら、打ち上げ最後(朝7:00!)まで参加した猛者たちが!
ボギーくんももちろん。
最後ばったり会えるなんてすごくない?!
奇跡起きるよね。
このヨコチンロックカーニバルを象徴するかのようでした。
ポーポー軒とgigiへ行けなかったことが悔やまれる!
次回はゆっくりしたい。
またしばらく福岡ないけど、磨いておきます!覚悟して待っててね。
2018年 09月 10日
しょんべんフェス YUKARI
十三でフェスやります!
レスザンTVもステージひとつやってください!
B玉、Donut Recordsのユウスケからそんな話がきたのがまだ寒い頃だっけ。
ほんまにできるんかな、けど、ユウスケにのっかてみるか!
そんなだったのが、あっという間に当日。
メインビジュアルのカラフルな感じそのものなフェスでした。
サーキットのくせに歩くの遠いやろ!っていう会場もなく(SXSWとかそりゃ広いけど)、ロスタイムなしで回せる感じの3会場なのも良かった!
いろいろぶち上がってたのだけど、みんなにリアルタイムで見て欲しくてインスタ配信してたので写真はあんまない、ごめんなさい!
大阪だから、フェスだから会える顔がいっぱい。
特にBACON、こうどくんなんて12、3年ぶりじゃないかな!
かわいらしさとがっつりしてるとこに磨きがかかってた。
レスザンTVステージはFAAFAAZで幕開け。
やっぱいつでもやってくれる。
人懐っこくて、けど気合いはビシビシでアガるアガる!!!
そのまま繋げてメインステージでのKKmanga、めちゃくちゃやばかった。鬼気迫ってた。
で、VOGOSでしょ、モッシュにダイブ!怖いもんないよ。
「モッシュ、ダイブ、ジャンプ禁止」の貼り紙、こうなってくるともはや逆にモダンアートかよって感じ(笑)
この辺で、あー、今日はここ、出演全部いいアクト来るな、ってビシビシ来てた。
zero磁場×FUCKER×デスロのANGEL ODカバーかなりスカムでよかった!!!
多分この日最年長ナスカカー中屋さんと、最年少チーターズマニア共鳴のツーショット収めなかったことを後悔!
チーターズマニアは、わたし、いまだに本当に見てて疲れる(笑)
けど どんどんわたしから離れていく共鳴を見るのはいいな。
足腰、体幹の弱さ(笑)
そしてメンバーとの関係もとっても特別になってるみたいで、それがライブにもつながってきてるのいいな。
いやーーーーーー
かおりちゃんと2回目だったんだけど、もうそんなんも感じないし、今の4人ですごいうれしい。
フロア中に伝わってるのがわかってすごいうれしい。
終始そう思ってた。
これがニーハオ!!!!の音!ライブ!
いつもわたしたちが攻撃の要でいようっていう演奏をしたつもり!
それと、幽閉デスロ兄弟が並んでぶち上がって見ててくれたのがめっちゃ笑けたし、頼もしかった!
レポ、上げてくださってますイエーーーイ
(↓リンク、飛べます)
https://syonbenfes.tumblr.com/post/177901369805/ニーハオ
マスターピースごっちゃんも宮武ボーンズカメちゃんも、ステージ映えすごいし貫くボーカルスタイルにもう完全圧倒される。
わたしもそんな風でありたいなぁとすごくすごく、思う。
DEATHRO。
今までわたしがサポートやってきた中でも1番すごい盛り上がりだったんじゃないかな。
スペース広かったからわたしもいっぱい暴れられたしたのしかったーーーー
デスロは愛されてる。
デスロ観てるみんなの顔まじで輝いてますよ(笑)
いい写真撮った人どんどんUPしてください!
大トリは主催のユウスケたちのB玉。
ほんと4人チャーミングなんだ。
サイケデリックなむっちゃんのギターに感電しそうだった。
こんなバンドらしいバンドなかなかないよ。
しっかりシメてくれた!
バンドマンはもちろん、大阪のライブハウスの店長たちも見守ってるとこがまたB玉が愛されてるんだなーって思った。
だからこそできたフェスだなと。
(ストレージなくなって写真撮れず、かなしー)
ユウスケ、シキちゃん。
しょんべんフェス、すごかったよ!
来年もやるってね!
わたしも戻ってきたいです。絶対!
フッラフラでなんとか運転しつつ帰宅したのはam7:30。
いっそいでシャワー浴びて朝ごはん食べて、
7:45には小学生に戻り、共鳴は登校していきました。
かっこいい…
シークレットバンドマンだからな。
仕事もふらふらだったけど、こんなフェスがたまにあるなら日常もわるくないかな。
デスロが行きのSAで脱いだ靴を駐車スペースに置き去りにしてしまったことも
ミーちゃんが財布を残したままレンタカー返してしまい、あとで取りに行ったことも、
結果オーライ(笑)
しょんべんフェスにレスペクトを送ります♡またね十三!
かつてわたしとタニが住んでいた街!!!!
次回わたしは
Limited Express(has gone?)×ロベルト吉野でこれ↓